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宮下奈都「羊と鋼の森」感想‐才能なんてなくても「ただ、やるだけ」

ピアノ調律師の世界が描かれた宮下奈都さんの「羊と鋼の森」 まさに森のような穏やかな時間が流れる小説です。 こんな方におすすめ ・夢にむかっている最中。 ・前を向きたい。 ・ピアノが好き。 1.「羊と鋼の森」作品紹介 ↑Amazonのサイトは...
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青山美智子「猫のお告げは樹の下で」の感想文‐気づきがもたらす変化

雑居ビル脇道の奥にある神社で出会った不思議な猫。 「猫のお告げは樹の下で」は、不思議な猫・ミクジからの「お告げ」をきっかけに、新たな気づきを得る7人のお話です。 こんな方におすすめ ・気分転換したい。 ・前向きになれる本が読みたい。 ・自分...
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三浦しをん「舟を編む」の感想とおすすめポイント‐本屋大賞受賞作品

今回は、三浦しをんさん作「舟を編む」の内容と魅力、感想を紹介します。 出版社の辞書編集部が舞台の「舟を編む」 辞書に情熱をそそぐ編集部員たちの奮闘と成長が描かれています。 こんな方におすすめ ・言葉を扱う仕事に興味がある。 ・何かに打ち込み...
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青山美智子「鎌倉うずまき案内所」読書感想‐前向きになりたい人に

ちょっと視点を変えること、自分が今持っているものを知ることが、生きる力になる。 「鎌倉うずまき案内所」は、そんなことに気づかせてくれる本です。 こんな方におすすめ ・自分を見つめ直したい。 ・二度読んで楽しめる本が読みたい。 ・平成を懐かし...
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○瀬尾まいこ「あと少し、もう少し」読書感想ー中学生駅伝チームの絆

中学駅伝をテーマにした瀬尾まいこさんの小説「あと少し、もう少し」 大会のために結成された駅伝メンバー6人と、陸上未経験の顧問・上原先生が県大会出場を目指します。 それぞれの人間関係と成長が描かれた物語です。 「あと少し、もう少し」は、こんな...
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伊坂幸太郎「逆ソクラテス」の感想ー「僕はそうは思わない」は名言

伊坂幸太郎さんの「逆ソクラテス」の主人公は小学生で、5つの短編集。 2021年本屋大賞4位になった作品です。 心に残るセリフや、学ぶところが多く、読書感想文を書くための本をお探しの方にもおすすめです。 「逆ソクラテス」は、こんな方におすすめ...
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青山美智子「お探し物は図書室まで」読書感想ー司書小町さんの魅力

「何をお探し?」 私が探しているのは・・・ と、つい本音を漏らしてしまうような雰囲気を図書室司書・小町さゆりさんはもっています。 「お探し物は図書室まで」は、悩みを抱えた5人の主人公たちが、小町さんのいる図書室を訪れたことをきっかけに、人生...
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合わない本は「途中でやめる」無理して読まないのが読書継続のコツ

「読んでいる本がつまらない、でも途中でやめるのってどうなんだ?」とお考えの方へ。 たしかに読んでいるを途中でやめるのは「やり遂げてない感」がして悪い気がします。 しかし、人間同士が合う合わないがあるように、人と本でも合う合わないがあるので、...
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しゃばけって面白い?シリーズ全巻の発売順と物語の魅力を紹介

畠中恵さんのしゃばけシリーズ ひらがなタイトルの古風な表紙は、本屋で見かけたことがある人もいるのではないでしょか。 しゃばけシリーズってどんな話なんだろう? しゃばけって面白いの? という疑問をお持ちの方に、しゃばけシリーズの面白さや魅力を...
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天気や気象予報のことを勉強したい方におすすめの本【学び始めに】

近年では、異常気象のニュースを耳にすることも多くなりました。 本で天気のことを勉強しようと思っても、入門レベルから気象予報士を目指すレベルまであります。 この記事では、気象予報士のレベルまでは目指さないけど、天気の基本的な知識を勉強したい方...
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